動画
Singing Bowls演奏デモ
シンギングボウルは、音階を持った大小さまざまな金属製のボウルを奏でる楽器で、エキゾチックかつ神秘的な音色が特徴です。
この音源では、そのようなシンギングボウルの自然な音色を24bit/96kHzステレオで収録しています。マレットでボウルを打ち鳴らす奏法の収録で用いた全ての音階に対して、5段階ベロシティレイヤー・6つのRoundRobinで収録しているため、繊細な音色から煌びやかな音色まで、シンギングボウルの非常にリアルでダイナミクス豊かな音色を表現可能です。木製マレットでの演奏にも対応しており、「[Wood_Mallet]」パッチでは、金属的なシンギングボウルの音色の中に木質的で繊細かつ素朴な響きを得ることができます。また、低音域を奏でる大型のシンギングボウルも収録に使用し、「[Low]」パッチでは大型シンギングボウルの倍音豊かな深みある音色を手軽に演奏可能です。さらに、特殊なスティックでボウルを共振させて奏でるシンギングボウル特有のレゾナンスサンプルも、スクレーピング・ノイズを含んだ金属質の非常に生々しい音色をサンプリングし「[Resonance]」パッチとして収録。「[Mixed]」パッチでは、通常パッチの中・高音域に加えて「[Low]」パッチの低音域も同時に演奏可能なため、広い音域に渡って直感的にシンギングボウルのリアルな音色を手軽に楽曲の中へ取り入れることが可能です。全ての収録パッチは、ナチュラルチューニングと「Tuned」パッチによるクロマチックチューニングの選択が可能で、KONTAKT上でステレオ幅やリリースタイムを手軽に調節可能なため、楽曲の様々な場面に合わせて自由にお使いいただけます。
Singing Bowlsは、シンギングボウルのソロ、アンサンブルはもちろん、鉄琴、木琴のポジションをはじめ、パッド的な使い方、楽曲中の音色的なアクセント等、ジャンルを問わず幅広く使用可能なシンプルなシンギングボウル音源です。
収録パッチ
- Singing_Bowls.nki
- Singing_Bowls-Tuned.nki
- Singing_Bowls_[Low].nki
- Singing_Bowls_[Low]-Tuned.nki
- Singing_Bowls_[Mixed].nki
- Singing_Bowls_[Mixed]-Tuned.nki
- Singing_Bowls_[Wood_Mallet].nki
- Singing_Bowls_[Wood_Mallet]-Tuned.nki
- Singing_Bowls_[Wood_Mallet]_[Low].nki
- Singing_Bowls_[Wood_Mallet]_[Low]-Tuned.nki
- Singing_Bowls_[Wood_Mallet]_[Mixed].nki
- Singing_Bowls_[Wood_Mallet]_[Mixed]-Tuned.nki
- Singing_Bowls_[Resonance].nki
- Singing_Bowls_[Resonance]-Tuned.nki
- Singing_Bowls_[Resonance]_[Low].nki
- Singing_Bowls_[Resonance]_[Low]-Tuned.nki
- Singing_Bowls_[Resonance]_[Mixed].nki
- Singing_Bowls_[Resonance]_[Mixed]-Tuned.nki
収録サンプル
- サステイン
- サステイン(低音サンプル)
- サステイン(木製マレット)
- サステイン(木製マレット・低音サンプル)
- レゾナンス
- レゾナンス(低音サンプル)
計660ファイル(.ncw)
機能
- 「Stereo」「Release」によるカスタマイズ
- 「Reverb」で専用IRリバーブを調節 スタンドアローンでの演奏に対応
仕様
- 動作には「KONTAKT 5.3」以上、もしくは「KONTAKT 6」が必要です
- 「KONTAKT PLAYER」では動作しません
- サンプル収録範囲 E2 – B3 (演奏可能範囲 C2 – C5 )
- サンプル収録範囲 D#1 – F#2 (演奏可能範囲 C1 – C4 ) – [Low]
- サンプル収録範囲 D#1 – B3 (演奏可能範囲 C1 – C5 ) – [Mixed]
- 5段階ベロシティレイヤー(※)
- 各音階6つのRoundRobin機能
- 24bit/96kHz ステレオ (全てドライで収録)
- 専用IRリバーブ付属
※ レゾナンスサンプルを除く。
デモバージョン
音域と一部機能の制限以外は、製品版と同じ機能をお試し頂けます。
製品版から1つのパッチと、専用IRリバーブが付属し「Stereo」「Release」のシンプルな機能でカスタマイズも可能です。